国内外ワインのインポーターおよび生産者、ワインブランド、ワイン協会の支援、コンサルティングに携わっています。各ワイン、ブランドの日本市場への訴求ポイントを明らかにし、販路開拓やメディア露出戦略の企画・立案、実行を手掛けます。また、牡蠣など食材の生産者の支援も行い、ワイン業界と飲食業界との橋渡しに努めています。

ブロードエッジウェアリングの経営に参画し、ワインバーの店舗開発にも取り組んでいます。wine＠ EBISUは、ワインの好み診断サービスつきの画期的なショップ＆バーです。店舗コンセプトの設計から携わり、好み診断の開発においても中核的な役割を担いました。また、豊富なインポーターネットワークを駆使し、現在価値の創出はもとより、５年後、10年後までを見据え、より豊かな品揃えをラインナップするためのバイイングも手掛けています。同時に、インポーターや生産者と共にイベントを手掛けるなど、企業の壁を越えたコラボレーションにも注力しています。

これまでの実績

●wine＠ EBISU店舗開発　https://wine-at.jp

ワインブランドの市場開拓のための飲食店向けのセミナー、ワインのインポーターやメーカーの新入社員教育研修など企業主催のセミナーのほか、一般のワインラバー向けのワインと料理のペアリングセミナー、ビジネスパーソン向けのアートやサステナブルシフトの視点でのワインセミナーなどを手掛けています。また、雑誌社との提携により、ワインに関するコンテンツをYouTubeで配信しています。

国内外のワイン生産者組合やワインイベント企画会社との協業により、日本のインポーターやワインラバーへの訴求力を高めるためのセミナー運営やイベント運営、また配布リーフレットやポップなどのコンテンツ制作を行っています。

牡蠣、ビーフ、ラムなどさまざまな食材に合うワインのコンペティションを開催し、ワイン業界および食品業界のマーケティング支援をしています。ハレの日はもちろん、人々の日常の食卓などカジュアルな食事でワインを楽しんでもらうためのワインと食のペアリングの探求と提案は、ワインアンドフードラボのライフワークです。

ワイン雑誌のコンセプト設計から記事企画立案とディレクション、制作まで、全体のプロデュースとディレクションを行っています。１００以上のインポーターとのリレーションを形成し、広告掲載モデルによる雑誌制作費の調達、編集者、ライター、カメラマンなどクリエイターのアサインメント、プロジェクトの全体管理なども手掛けています。また、『世界の一流ワインブランド』は、サステナブルを強く意識したワインブランドを多く取り上げ、日本のワイン市場で初めて、強くSDGsを訴えた雑誌となりました。